ダウンジャケットの下に着込んでも実は暖かくない？ダウンジャケットの正しい着方

こんにちは、Mikaです。

厳しい寒さが続いていますね。
私の住む地域は積雪はないものの、
雪がちらついたりすることがあって結構寒いです。

そんな寒い日に欠かせないのがダウン！
でもたくさん着込んでいるのに寒い！と感じるときはありませんか？

そこでダウンジャケットの正しい着方をお伝えしたいと思います。

ダウンが暖かいのはなぜ？


ダウンとは水鳥の羽のことを指します。
（ここではダウンとフェザーの違いについての説明は省きます）

この羽毛はたくさん空気が含まれると暖かくなるという仕組みです。

なので有名なノースフェイスやカナダグースのダウンは
シルエットがぷっくりしていますよね。

そしてダウンそのものが暖かいのではなく、
羽が膨らみ、溜まった空気が人の体温で徐々に温まります。

ですので、人の体温と動かない空気が合わさることによって
ダウンが暖かく感じるということです。


たくさん着込んでその上からダウンを着ると・・・


寒い日はたくさん着込みたくなります。
薄手のインナーにセーター、裏起毛素材のパーカー、厚手のタイツなど。

でもたくさん着込んでしまうとダウンに体温が伝わりにくくなり、
あまり暖かく感じません。

そして、着込んでいるとアウターに袖を通しにくいですよね。
ダウンとその下の服がぴったりすぎると空気の層が作りにくいので
本来のダウンの力が発揮できないのです。

ちょっと意外ですよね。
たくさん着込んで、外に出るときはダウンを羽織れば
暖かいからと思い込んでいた人も多いと思います。


ですが、ダウンジャケットの下は薄手のトップスでOK！
必要に応じてマフラーや手袋、ブーツなどを合わせて
ダウンジャケットの袖や首元から体温を逃がさないようにすると
暖かく着こなせますよ。

実は私はダウンコートを持っていません


今回はダウンジャケットの着方について説明してきましたが
いかがでしたか？

やはり、寒い日にいきなり薄手のトップスに変えるのは難しいと思います。
なのでオススメの方法として

①少しづつ薄手に変えていく
②タイトめなセーターと合わせてみる
③インナーダウンを活用する


この3つの方法がオススメです。

ちなみに私はダウンジャケット・コートが苦手で持っていません。
なぜなら太って見えるのと、コーディネートのパターンが少ないから。

でもTAIONのインナーダウンを愛用しています。
スノーボードをするときや、ちょっと近所にお出かけという時に活躍しているのでオススメです！

https://taion-wear.jp/


そして何よりも、インナーダウンは上から羽織るもので隠れるので
コーディネートの幅が広がります。
１個持っていると便利だと思います。


この冬まだまだ寒い日が続きますが、ダウンをうまく活用して
暖かくして過ごしましょう！



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