パーソナルカラーや骨格診断についての私の意見

こんにちは、Mikaです。

スタイリストをしていますというと
パーソナルカラー診断をして！
骨格診断できる？
とお願いされることがあります。

中途半端な知識をお伝えするわけにはいけないと思っているので、
その際は知り合いのカラリストさんを紹介しています。
しかし、やっぱり資格があった方が
もっとお客様のお役に立てるのではないかと思っています。

ただ、現時点ではパーソナルカラー、骨格診断、
顔タイプ診断、パーソナルデザインの資格は取得する予定はありません。

理由も含めて私の意見をここでまとめておきたいと思います。

自分のパーソナルカラーや骨格を知ってどうなりたいか？

パーソナルカラーと骨格診断について
初めて知った時は衝撃を受けました。

だから紫の服が似合わなかったのか〜！
とか、
痩せても鎖骨が出てないのは骨格だったのか！
など新しい発見がありました。

パーソナルカラーや骨格診断はとっても素晴らしいものだと思います。
自分のことを理解したり、自信が持てるようになる一つのきっかけです。

でも・・・。
自分の骨格やパーソナルカラーを知ったから格段にお洒落になったかというと
そうではないと思うんです。

そもそもファッションの基本的なことを知らない人だったら？
自分に似合っている色や形を身につけていても
服と服、小物の組み合わせがちぐはぐだったら？

ファッションの基本的なことをアドバイスするスタイリストとして活動していきたい

なぜ私が基本的なことをアドバイスしたいかというと、
昔の私がダサかったからです。

この服にはこういったものを組み合わせたらいいとか
柄物の服を着る時には、その柄に入っている色を組み合わせるとか
アパレル販売員になってから知りました。

学生の時はブランド物や、みんなが服を買っているお店のことは知っていたけど
それをどうやって着こなすかとか、お洒落に見える組み合わせを
知らなくてもったいないことしてたなと思っています。

もし、ファッションの基本的なことを発信してくれる人がいれば。
カジュアルやガーリーなどテイストのことを話してくれる人がいれば。
自分に適正なサイズをアドバイスしてくれる人がいれば。

毎朝服がない！と悩んだり、無駄な服を買うことはなかったかなあと思います。

なので・・・。
まずはお洒落じゃない、服に着られている状態から服を着こなしている状態になる。
その状態から自分らしさを表現できるようになる。

ことをお客様一人一人に合わせてアドバイスしていきます。