お金をかけなくてもお洒落になる方法

ブログをご覧のみなさま、こんにちは。

断捨離・ミニマリストのStylistMikaです。


約4年間アパレル店員として働き、ファッションを通じてもっといろんな人の役に立ちたい!

と思い、広島市でお買い物同行やクローゼットの整理のお手伝いをしています。



私はアパレル販売員として働いていたときは、

自社の服も他のブランドの服も買っていて、

お給料のほとんどが被服費に消えていました。



服をたくさん持っていて、お金持ちじゃないとお洒落になれないと思っていましたが、違います。


何回も服の買い物に失敗して、メルカリで売ったり買ったりして

お金をたくさんかけなくても、お洒落で快適に過ごせることがわかってきました。



今回は誰でもお金をかけずにお洒落になる方法をお伝えします。



まずは毎月の被服費を決める


みなさまは、毎月の支出の割合を把握していますか?

なかなかできないという人もいますよね。



実は私はお金の管理が苦手で、

ずっとやってこなくて・・・。

支出の管理をできるようになったのはここ最近のことです。



ではどうやって管理しているかというと、

「食費は〇%、貯蓄は〇%」と適正にお金を振り分けること。



家計再生コンサルタント横山光昭さんによる

家計費の理想的な割合をシェアしておきます。



https://diamond.jp/articles/-/22204?page=2

https://39mag.benesse.ne.jp/money/content/?id=18427


この理想的な割合に今の収入を当てはめて計算してみてください。


被服費が3%という割合に少し驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?




例えば手取り20万の場合、毎月服にかけることができる金額は¥6,000。

でも、格安SIMだから通信費は¥12,000も払ってないよ〜という方は

もう少し被服費に充てることができますよね。


こうして自分なりにカスタマイズしてみます。



そしてなぜ、支出の管理、被服費を決める必要があるかというと

”綺麗になりたい”、”お洒落になりたい”、”いいものを買いたい”という

気持ちには限界がないからです。


自由に使っていいお金が手元にあると

つい、使ってしまう。

特に女性は買い物でストレスを発散してしまう方もいらっしゃいます。



意志が弱いからとかではないです。


だから「この予算以内だったら服をいくら買ってもいい」と決めること。

そうすると限られた予算、服の量で工夫するようになります。

節約にもなりますし、無駄なスペースも取らない。

いい服ないかな〜とウインドウショッピングする時間の無駄も省けます。


メリットしかないです。

少し面倒かもしれませんが、

支出の管理をぜひやってみてください。


自分の好きな服の系統を知る


お洒落じゃない、垢抜けていない人って

「服に着られているな〜」と他人の目に映っています。



しかし、ハイブランドのものを身につけていなくても、

奇抜な色を着ていなくても、

なんとなく雰囲気が良いお洒落な方に話を聞くと

「これ好きなんだー!」

と目を輝かせて自分の好きなものを見せてくれます。


私は自分の好きなもの、好きな色、好きな系統を

理解している人がお洒落だと思います。


そして意外と、流行りや他人の目を気にして

自分の好きなものを理解していない人は多いです。


自分の好きなものを見つけるには

街中でいろんな人を観察すること。


雑誌やお店で服を見ていると欲しくなってしまうので

あまりオススメはしませんが、

雑誌の切り抜きでスクラップブックを作るのはいいですね。


この服の色が好き、柄が好きということをメモしたり、

ワントーンコーデに挑戦してみたい!など、

自分の興味がそそられるコーディネートを見つけていきましょう。


まとめ


お洒落に必要なのはたくさんのお金ではなく、

自分と向き合うこと、色の組み合わせ、シルエットの知識だと

私は強く思います。


知識をつけることは時間がかかるかもしれませんが、

自分の好きなものを見つけることは楽しく、

だんだん直感でわかるようになっていきます。


体型にコンプレックスがあっても、

限られた金額しか服に充てられなくても

あなたらしいお洒落は可能なんです。


少しづつ、自分自身を見つめなおしてみてくださいね。